太刀魚(たちうお)

名前の由来は体が刀のように長く、銀色に光っており太刀の様だというところからきています。

温暖な海域に生息し、日本では北海道以外の全ての海で生息しています。

ただ、宮崎の太刀魚は成育のよさ、脂ののりが群を抜いています。

福重で扱うものは2Kgの太刀魚といったら小さいほうで「今日は良いのが入らなくってもうしわけないですねえ」とお客様にお詫びのひとつも入れたくなる大きさです。それでも都会からのお客様は「こんな大きな太刀魚見たことない。」と驚かれます。そしてまた口に入れてその新鮮な美味さに驚かれるようです。

写真の太刀魚は中でもひときわ大きな物で5.6Kgもの。煙草ケースと比べてみてもらうと大きさがよくわかると思います。(煙草ケースはピースのロングです。普通の煙草ケースより長いのに普通のケースに見えるぐらい魚が大きい。びっくりデス。)